いちばんちいさなうみ

本やマンガ、アイドル、ファッション、カフェ…。好きなものを書きます。

【読書】あるかしら書店【全世界におススメ】

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大人気の、ヨシタケシンスケさんの本。

本が好きな方に、おススメ。

でも本が好きじゃない方も、「本が好きになりたい」と思っちゃうかもしれない?くらい楽しい本!(*‘∀‘)

ということは…

全世界におススメかもしれない?

INDEX

あるかしら書店

 

書籍の内容

その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。

(ポプラ社HPより)

ヨシタケシンスケさん

 1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞。『もうぬげない』で第9回MOE絵本屋さん大賞第1位、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。『このあとどうしちゃおう』で第51回新風賞を受賞。その他、著書多数。2児の父。

(『あるかしら書店』より)

わたし、この町に住みたい。

わたしは「本が好き」と、胸をはって言いたい。けど、自信がない。

・読むのがおそい。

・だから「私は1年に〇〇冊読みます!」とか無理。言えない。

・「感想」を言葉にできない。

・いわゆる「名作」すらほぼ読んだことない。

・解説読んで「…そうだったのか」と、読み終えた本の凄さにはじめて気づく。

これ以上考えちゃいけない!考えたらどんどん出てくる。どんどん自信なくなっちゃう。

でも、「本」は好き。

昔から、図書館が大好きだった。本が天井近くまでぎっしりあるところは特にかっこいい。高校生のころは、服を買いに出かけたはずが、本だけ買って帰っていた。装丁が服よりかっこよかったから。「かっこいい」が先だったんだと思う。

だからたくさん読んでたわけじゃないし、そんな時間もあった、という感じ。仕事をはじめたら、そんな時間がなくなった。最近は10年ぶりくらいでこんなに読んでいるだけ。ずっと読書が趣味だった人たちの前で、「本が好き」って言うの、恥ずかしい…。

それでも、『あるかしら書店』の町の人たちは、こんなわたしでも許してくれそう、な、気がする(笑)。

おじさんはどんな本でも持ってきてくれるから、「かっこいい本」とか、「読まなくてもいい本」とか、「時間がなくても読める本」とか、言ってみたいな。

そして探して持ってきてくれるのかなーって思うと、こんなわたしでも「本好き」って認めて貰えた気がしちゃう。

あったらいいのに。

この本は、というかヨシタケシンスケさんの発想力は、ハンパじゃない。

あったらいいのに、だらけ。

全部、全部かわいくてあったらいいのになんだけど、

わたしが特にほしい1つと4冊

「読書サポートロボ」

かわいすぎる。

感想を聞いてくれる機能とかあってとっても魅力的なロボット。心を撃ち抜かれたのは、しおり機能。「ありがとう…でも大丈夫…?」てループで話しかけると思う。申し訳なくなって、再開すると思う。

「想像力のリレー」

「いつ頃の本なのか、何語で書いてあるのかもわからないけど、でもなんかおもしろそう」な本から想像していくっていう、発想が素敵。

この町に住みたい。読みたい。書きたい!

「お墓の中の本棚」

これ、なんで実際にないんだろう?(笑)

これなら会ったことがない人…遠いご先祖様だって、どんな話を聞くよりも、この人を理解できると思う。

でも、持って行ったら置いていくから、全部が本人の好きな本じゃないし、誰が本人でどれがお墓詣りに来た人なのかわかんなくなっちゃうのかなぁって…でも、それもまた面白いなと思ったりして…うーん、深い。

「水中図書館」

一見壮大なファンタジーが始まりそうなのに、すごく静かで…言葉が合ってるのかわからないけど、なんだかロマンチック。自然現象に任せるのも、それが水っていうのも。この図書館に行きたいなぁ。

「本のその後」

「作家のキモチ」は「未来の作家」へと受け渡されるっていうのを読んだとき、「えええぇぇぇいいなぁーーーーー!」って声でた(笑)。もう私の中で、実在していることになっていたんだなぁ(^^;

…どうです?気になりません?

読まなくても、なんとなーくわかるけど、よくわかんないでしょ?

ぜひ、読んでみてください。

5つっていっても、無理やり選びましたから。ほんとは全部楽しいですから。

 

みんながこの町みたいにすごしたら戦争なんてなくなるんじゃないか…?と、考えすぎてしまったくらい、やさしい、楽しい本です。

こどもから、大人まで。

なんなら、大人の方がびっくりするかも。発想が自由すぎて。

ヨシタケさんって読書大好きなんだなぁと、作者の愛もめちゃくちゃ感じます。

全世界におススメ!です!

 

(↓これもそのうち書きたい本)