いちばんちいさなうみ

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【VWビートル生産終了】ビートルにも歴史がある

高校生の頃、車を買うならニュービートル!と思っていました。あまりに車に興味がなく、外車だということも雪国では技術が必要ということも知らなかったからです。

今の車はトヨタ車です。国産車にしてはかわいいものを選びました。全ては雪国で生きていくためです。

けど、今でも1番はビートルです。

そのビートルがまさかの生産終了

今年で終わるとニュースにはなっていましたが、ついに、最後の1台が7/10に終了したと、またニュースになっていましたね。

ビートルは1930年代のナチスドイツ時代の大衆車構想に源流を持つ往年の名車だ。

www.nikkei.com

ん?

ナチスドイツってどういうこと……?

そうです、頭の中をひっくり返して探したんですけど、

・ビートルは可愛い

VWはドイツの会社

私、これしか知識ありませんでした^^;

ということで、ビートルの発祥について調べてみました。

INDEX

ビートルの歴史

ほとんどWikiを参考にしました^^;のでリンク張っておきます。が、ざっくりでいい人はぜひ私のブログ読んでください。お願いしますm(__)m

フォルクスワーゲン・タイプ1 - Wikipedia

 

フォルクスワーゲン(Volks-Wagen)」=「国民車」

さっそく、アドルフ・ヒトラーとの関係に入っていきます。

フォルクスワーゲンは1937年に設立されました。第二次世界大戦前です。アドルフ・ヒトラーの「国民に自動車を普及させる」という政策のために設立したのです。

このフォルクスワーゲン(Volks-Wagen)」はドイツ語で「国民車」を意味するというのだから、驚きました。国策企業として創業したのですね。

フェルディナント・ポルシェとビートル

車はさっぱりわからなくても「ポルシェ」は聞いたことがありますよね。私がそうです(笑)

当時自動車設計者として有名になっていたフェルディナント・ポルシェに「国民車」の設計を依頼したのです。1935年に最初の試作品が完成し、1938年に発表されたのが、初代ビートルです。

ちょっと、時間が空いていますよね?

国民車とするべくヒトラーから出された条件があったのです。
・大人2人と子供3人(大人4人)が乗車可能なこと
・連続巡航速度100km/h以上・7Lの燃料で100kmの走行

・長期間大きな修繕を不要で、維持費も安いこと
空冷エンジンであること
・価格は1000マルク以下であること(※当時最も安い小型車で1450マルク)

確かに大変だ…と思うけど、確かに私たち庶民の車となることと考えると価格は抑えなければなりませんからね。2年を費やして研究できたのも、国策であったこともあるでしょう。実際、計画から大幅に遅れたことでポルシェの責任を問う声もあったそうですが、ヒトラーに守られて続行できたそうです。

第二次世界大戦勃発

1939年、せっかくそれまでに35台作られたフォルクスワーゲンですが、ヒトラー自身が勃発させた第二次世界大戦のため計画はストップしました…。

それどころかワーゲンの工場では軍事仕様の車を生産、戦争捕虜やアウシュヴィッツの収容所から連行されたユダヤ人らが強制労働させられていたそうです。

この辺は書くのもすごくつらいし怖いです。

こんな歴史があるから、VWは1998年から歴史担当部門なるものを設け、戦争保障プログラムを行っているとのこと…。VW自体に責任があるわけではないと思いますけど、ビートルを見たくない人なんかもいたのかなぁ…と思うと、戦争って本当に何もいいことないですね…。

戦後のビートル

これはちょっとおもしろかったです。

まず1945年6月5日、工場は英国軍電気機械技術部隊のアイヴァン・ハースト少佐に引き渡されたそうです。

少佐はVWに将来性を感じたようで、生産できる体制を整えて再開、国外輸出を開始しました。そこから「世界のビートル」となっていくわけですが、なんとその前に米・英メーカー調査団がVWについて調査しているんです。が、前衛的すぎて「無価値」と判断し、敗戦したけど接収対象にならなかったんですね。

少佐すごいですね。だって調査団が「無価値」っていったものに将来性を見出すって…思っても実行できないですよね。

少佐のおかげで大きくなっていったVWは長くビートルの改良だけで事業を続け、しばらくしてからGolfができるそうです。

私、正直…ビートルがVWを象徴する車だったことすら知りませんでした…。

こんなに歴史の中にある車だということももちろん知らなくて…しかも長くビートル1本でいたことも考えると、いつかはなくなることは必然というか…仕方がないことですね。

それにしてもヒトラーが国民のために国民車構想を持っていたことにも驚きました。まぁ…少佐がいなければそのまま消えてたんですけど…ラッキーが続いた車だったんですね。

日本でのビートル

 日本では1952年から

・寒冷時の急な往診でも速やかにコールドスタートできる

・頑丈なドイツ製

という実用性で開業医に好まれ「お医者さんの車」として知られるようになったそうです。

お医者さんの車、おしゃれですね!想像するだけでかわいいです。

一度は乗ってみたい、それが、ビートル。

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公式に、バレてる!!(笑)

やっぱりみんなそうですよね。

 私はまわりにビートルに乗っている人がいるのでたまに乗せて貰うんですけど、ビートルは中までかっこいいじゃないですか。憧れます。

 運転がうまくなって、所得が増えたら乗れるのに!て、2大乗れない原因なんですけど!(笑)

この年になってもいつかは…!て心のどこかで思ってたので、今回のニュースはショックでした><でもすごく明るい写真で、メキシコ!て感じで(笑)いい写真です。

 生産終了しただけで販売はまだ全然してるんだと思うので、いつかはっていうか今!っていう方はディーラーへどうぞ(笑)そんな人がいたらうらやましいなぁ!